佐賀の16歳高校生のみんとちゃんは、九州や関西の
「ゴー宣道場」に、弟と一緒に来てた子だよね？
あのときは中学生だったのかな？
わしの前では緊張しておとなしかったけど、文章を
読むとすごい思想する子だね。
4歳のときに『戦争論』を読まなかったことを後悔し、
小6のときに自虐史観に悩んでたくさん泣いたって、
感受性の強さがすごい。
みんとちゃんが『戦争論』でその悩みを解消できた
のなら、わしも描いて本当に良かったよ。
11月の「九州ゴー宣道場」には参加できるのかな？
そのとき、いっぱい話したいもんだね。
昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。
